カップルでワーホリって実際どう?メリット・デメリットをギリホリカップルが本音で語る

ワーホリ準備

こんにちは、ギリホリカップルのMonicaです。

「彼氏(彼女)と一緒にワーホリに行きたいんだけど、実際どうなの?」という質問をよくいただきます。

わたしたちは2023年10月末からオーストラリアでカップルワーホリをスタートし、これまでタスマニア・ミルデューラ・メルボルンと一緒に移動しながら生活してきました。
名前の通りギリホリ、つまりワーホリの申請年齢ギリギリでのスタートです。(3年目までビザを伸ばせるギリギリ)

ふたりで行って「よかった」と感じることも、「正直しんどい」と感じることも両方あります。
今回はその経験をもとに、カップルワーホリのメリットとデメリットをリアルにお伝えします


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✅ カップルワーホリのメリット

孤独感がない

ひとりのワーホリで多くの人が最初にぶつかるのが孤独です。
見知らぬ土地で、慣れない言語で、友達も家族もいない環境は、思った以上に精神的にこたえます。

その点カップルでは、辛いことも楽しいことも常に隣に共有できる人がいるというのは想像以上に大きな安心感です。「今日はこんなことがあったね」という他愛ない会話ができるだけで、夜の孤独感がまったく変わります。


生活費を折半できる

シェアハウスの家賃・食費・車の維持費・光熱費——これらをふたりで割ると、ひとりあたりのコストは大幅に下がります。

特にオーストラリアは家賃が高額なのでそれをシェアできるメリットは大きいです。
わたしたちはバスルーム付きのマスタールームを借りることが多いのですが、オウンルームをそれぞれ借りるよりもお得なケースが多いです。
ひとりで1週間200ドルの部屋に住むより、ふたりで1週間300ドルの部屋を借りた方が快適で安い——こういうことが普通に起こります。

また、車をふたりで使えることも大きなメリット。
ファームエリアのような車必須の地域では、ガソリン代やメンテナンス費用などをシェアできるのはかなり助かります。


困ったときに助け合える

病気になったとき、仕事で嫌なことがあったとき、トラブルに巻き込まれたとき——ひとりだと全部自分で解決しなければなりませんが、ふたりいればどちらかがカバーできます。

実際わたしが体調を崩したとき、彼が買い物や病院の手配をしてくれたことが何度もありました。
逆もしかりで、お互いに「困ったときの保険」になれる関係はワーホリ生活においてとても心強いです。

同じ仕事をすることが多いので、仕事で嫌なことがあった時も共有でき、メンタル面でも救われることも。


決断・行動がスピーディになる

「次の街どこに行く?」「この仕事どうしよう?」「この家、入居する?」

ひとりで考えると時間がかかる決断も、ふたりで話し合えばすぐに方向性が出ます。
リスク管理も二倍できるのでひとりだと考えもつかないような角度からの意見があったり、さまざまな方向から物事を考える事ができます。

旅行の計画も、仕事探しも、移動のタイミングも、ひとりではちょっと先延ばしにしそうなことも相談できる相手がいるだけで動きが速くなります。


思い出を共有できる

これはシンプルですが、やっぱり大きいです。

初めてのファームジョブで泥だらけになった日も、車から白煙があがった時も、ドライブ中に突然カンガルーが現れた瞬間も。
全部ふたりで体験しているので、「あのときは大変だったね」と言い合える記憶になります。
ひとりで経験できた思い出ももちろん素晴らしいですが、ふたりで経験すると記憶の重みがまったく違います。


❌ カップルワーホリのデメリット

常に一緒にいることへのストレス

仕事も家も生活も同じ。

これは関係性によっては大きなストレスになることがあります。
日本で同棲しているときは「行ってらっしゃいとただいま」があるような距離感があったのが、ワーホリでは24時間同じ空間にいる状態になります。なんなら家族よりも一緒にいます。
そんな中で「ひとりの時間がほしい」「ちょっと距離を置きたい」という感覚は、自然に生まれてくるもの。

お互いの「ひとりの時間」を大切にする意識がないと、些細なことでイライラが積み重なっていきます。
わたしたちカップルも実際、このワーホリ中が一番喧嘩が多いです。


価値観のズレが表面化しやすい

これは主に同棲をまだしていないカップル向けではありますが、旅行で数日間一緒にいるのと、毎日共同生活を続けるのでは全然違います。

お金の使い方・仕事への向き合い方・休日の過ごし方・掃除や家事への意識、日本にいるときは気にならなかった価値観の違いが、生活を共にすることで一気に見えてきます。

日本で同棲しても同じではありますが、「思ってたのと違う」という気持ちが現れた際に、ワーホリ中だと逃げ場がありません。
それがきっかけでより深く理解し合えることもあれば、関係が揺らぐこともあります。


友達が作りにくい場合がある

ひとりでワーホリに行った人は「友達を作らなければ」という危機感がある分、積極的に外に出て人間関係を広げやすいです。

でもカップルの場合、ふたりでいると閉じた空間になりやすく、気づいたら「いつもふたりでいたね」という状態になることも。
意識しないと、世界中の人が集まるワーホリという環境を活かしきれない可能性があります。


仕事のタイミングが合わないことがある

特にシティなどで働く場合だと、お互いに違う職場・違うシフト・違う勤務時間になることは珍しくありません。

ファームジョブなら同じ現場に入れることも多いですが、カフェや工場の仕事はそうはいきません。
「生活リズムが合わない」「休日が違う」という状況はカップルにとって想定外のストレスになることもあります。


もし関係が壊れたときのリスクが大きい

これは正直に言います。

万が一ふたりの関係がうまくいかなくなったとき、日本にいれば距離を置けますが、ワーホリ中は同じ家・同じ生活・同じ環境から即座に離れることが難しい場合があります。
特にファームなど同じ職場の場合は最悪です。わたしたちも経験がありますが、喧嘩はできるだけその日のうちに解決しておかないと翌朝の通勤から帰って寝るまでも地獄のような空間が広がります。

「別れた後どうするか」まで考えて行く必要はありませんが、頭の片隅に置いておくことは大切だと思います。


カップルワーホリをうまくいかせるためのコツ

実際に経験してみて、これは大切だと感じたことをいくつかシェアします。

「ひとりの時間」を意識的に作る
なかなか難しくはありますが、お互いに別々で出かける時間・趣味の時間・友達と過ごす時間を意識して確保すると、揉め事は減るように感じます。

お金のルールを事前に決めておく
共有の出費(家賃・食費・車など)の管理方法を最初に決めておくと、後のトラブルが減ります。
「共通の財布」を作るカップルも多いです。わたしたちは完全にお財布を共通にしています!

ケンカしてもすぐに話し合う
狭い空間で長期間一緒にいれば、ケンカは必ずします。
大切なのはケンカをしないことではなく、引きずらないこと。
「ちゃんと話して、終わらせる」が健全な関係を保つ鍵です。

お互いの友達・人間関係を尊重する
パートナー以外にも現地の友人を作ることを、ふたりで意識的に後押しし合える関係がいいと思います。


まとめ

メリットデメリット
孤独感がない常に一緒でストレスになることがある
生活費を折半できる価値観のズレが表面化しやすい
困ったときに助け合える友達が作りにくい場合がある
決断・行動がスピーディ仕事のタイミングが合わないことも
思い出を一緒に積める関係が壊れたときのリスクが大きい

カップルワーホリは、うまくいけば関係がより深まる最高の経験になります。
一方で、日常では見えなかった部分が全部見えてくる場所でもあります。

「一緒に行くかどうか」を悩んでいる方へ。
行く前にしっかり話し合って、お互いの期待値と覚悟を確認してから出発することをおすすめします。
それができているカップルは、きっと素晴らしい経験になるはずです!

わたしたちギリホリカップルは現在交際6年目、オーストラリアのワーホリ生活は3年目。
引き続きリアルな経験をシェアしていきます!

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