タスマニアで車の名義変更をしてみた!必要書類と保険選びまで完全解説

こんにちは、ギリホリカップルのMonicaです。

前回の記事では車探しから購入までのプロセスをご紹介しましたが、車は買っただけではまだ公道を走れません。

購入後にやらなければならないのが、所有者の名義変更(Transfer)です。

一見難しそうに感じるかもしれませんが、実際にやってみると意外とシンプルでした。
今回は名義変更の手続きと必要なもの、さらに合わせて確認しておきたい任意保険についても詳しくご紹介します。

購入時の具体的な流れについては、こちらの記事もあわせてご覧ください。


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名義変更(Transfer)の基礎知識

車の名義変更のことを、英語では「Transfer(トランスファー)」と呼びます。

原則として、車の購入日から14日以内に手続きを行う必要があります。

💡 実際に窓口で聞いてみたところ
14日を過ぎても厳密な罰則があるわけではないそうです。
ただし、担当の方からは「なるべく早めに済ませてくださいね」とやんわり言われました。余裕を持って手続きすることをおすすめします。

⚠️ 注意:Transferに必要な書類・手数料は州によって異なります。
本記事はタスマニア州での手続きをもとにしています。お住まいの州の交通局公式サイトで最新情報を確認してください。


名義変更に必要なもの

実際にわたしたちが名義変更の際に用意したものをご紹介します。


パスポート&国際免許証

身分証明のために使用します。

この時わたしたちはドライバーライセンスとして国際免許証を提示しましたが、問題なく受理されました。
国際免許証がない場合は、有効な日本の運転免許証+NAATI(国家認定翻訳者機関)による翻訳が必要になると思われます。

💡 タスマニアの免許を持っている場合
タスマニア州発行のドライバーライセンスがあれば、オンラインでのTransfer手続きも可能です。


ワーキングホリデービザ(有効期限内のもの)

ビザの番号を控える形で確認されました。
画像でも問題ないと思いますが、念のため紙で持参すると確実です。


バンクステートメント(居住証明として)

「その住所に住んでいる」ことを証明するために必要です。

わたしたちは銀行口座を開設した際に届いたカード送付用の封筒(名前と住所が印字されているもの)を使用しました。
銀行で正式に発行してもらうバンクステートメントでなくても問題ありませんでした。

自分名義で光熱費を支払っている場合は、そのレシートでも代用が可能です。

基本的に「氏名と住所が印字された公的な書類」であればOKという印象です。

滞在先のホテルやバックパッカーズの予約履歴(レシートなど)でも通るという話も聞きましたが、担当者によって判断が分かれる可能性があるので、バンクステートメントか光熱費のレシートが一番確実だと思います。


売り手と一緒に記載したTransfer Application(緑色の用紙)

車を購入する際、売り手から渡される緑色の用紙です。

これは名義変更完了後にService Tasmaniaから郵送で届く書類で、その車の証明書のような役割を持ちます。

売り手・買い手の情報、車両の購入日、購入価格などを記入します。

💡 多少の記入ミスは大丈夫!
わたしたちが使った用紙も、購入価格の記入欄を間違えていましたが、窓口の担当者がその場で訂正してくれました。多少書く場所を間違えても問題なく対応してもらえます(笑)。


手数料について

名義変更の手数料は、2023年時点で購入価格の3%+$32.04です。

わたしたちは車両購入価格$2,500に対して、$107.04を支払いました。

公式サイトの手数料計算ツールに購入金額を入力するだけで自動計算してくれるので、事前に確認しておくと安心です。


手続き完了後の流れ

名義変更が無事終了すると、その場で2枚綴りのレシートが発行されます。

  • 1枚目:手数料の支払いレシート
  • 2枚目:REGOの期限・車両情報・新しい所有者の氏名や住所が記載された証明書

念のため両方とも保管しておきましょう。

また、手続き完了から数日後、今後自分が車を譲渡する際に必要になるTransfer Application Formが自宅に郵送されてきます。こちらも大切に保管してください。


忘れずに検討したい!任意保険の話

REGOを更新する際、強制的に加入することになる保険があります。
それがCTP(Compulsory Third Party Insurance)です。


CTP(強制自賠責保険)|対人賠償のみ

CTPは事故で相手を死傷させてしまった場合にのみ適用される、対人賠償に特化した強制保険です。

限度額の設定がなく、個別のケースに応じて保険金が支払われるため、対人事故については一定の安心感があります。


⚠️ ここ重要!CTPだけでは対物事故はカバーされません

CTPの話を聞くと、「車を買えば自動的に保険がついてくるのね」と思って任意保険に入らないワーホリメーカーが多いようです。

でもCTPはあくまで対人の保険。相手の車には一切適用されません。

タスマニアは車社会で、走行距離30万km超えのオンボロ車から、テスラのような高級車までさまざまな車が走っています。万が一こちらの過失で高級車を傷つけてしまった場合、かなり高額な賠償金を請求される可能性があります。

備えあれば憂いなし。任意保険にはいくつかの種類がありますが、Third Party Property(TPP)だけは絶対に加入しておくべきです。


Third Party Property(TPP)|対物賠償保険

TPPは他人の車や所有物に損害を与えた場合に補償される対物賠償保険です。

自分の車の損害は補償されませんが、最低限これだけ加入しておけば、万が一の事故でも大きな安心材料になります。


わたしたちが実際に検討した保険会社

Everyday Insurance(Woolworths運営)

大手スーパーマーケットWoolworthsが運営する車両保険サービスです。
わたしたちギリホリカップルもこちらに加入しています。

選んだ理由

  • オンラインで簡単に加入できる
  • 価格がリーズナブル
  • 毎月1回、Woolworthsでの買い物が10%オフになる(申込完了から最大45日後に適用)

保険の内容だけでなく、日常の買い物にもメリットがある点が決め手になりました。

【体験記】オーストラリアで車が動かなくなった!ロードアシスタンスに無料で対応してもらった話
オーストラリアで出勤前に車のエンジンがかからなくなった日の記録。保険に含まれているロードアシスタンスサービスの使い方・必要な情報・バッテリー交換の費用まで、リアルな体験をそのままお届けします。

RACT(Royal Automobile Club of Tasmania)

車を譲ってくれたタスマニア在住の方が勧めてくれた保険会社です。
タスマニアではとても主流の保険会社とのこと。

店舗がいくつかあるため、何かあったときに直接相談できる安心感もおすすめポイントとして挙げてくれました。

実際に街を走っている車を見ると、RACTのステッカーを貼った車をよく見かけます。


まとめ

項目内容
名義変更の期限購入から14日以内(多少過ぎても厳密な罰則はなし)
必要書類パスポート・国際免許証・ビザ・バンクステートメント・Transfer Application
手数料購入価格の3%+$32.04
強制保険CTP(対人のみ)
おすすめの任意保険Third Party Property(対物)
保険会社の例Everyday Insurance(Woolworths)・RACT

おわりに

日本でも車を購入したことがなかったわたしたちにとって、車の購入も名義変更も未知の世界。
手続き前は不安でいっぱいでしたが、実際にやってみると想像より簡単に完了できました。

正直に言うと、書類が足りずService Tasmaniaには2〜3回足を運びました(笑)。

それでも、どの支店の担当者もとても親切に対応してくれたので、不安なことや聞きたいことがあれば、まずは一度相談してみることをおすすめします。

それでは、良いカーライフを🚗✨

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※本記事の情報はタスマニア州・2023年時点のものです。
手数料・手続き方法は変更になる場合がありますので、最新情報はService Tasmania公式サイトでご確認ください。

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