こんにちは!
ギリホリカップルのMonicaです。
ワーホリや留学でオーストラリアに来る女性の中には、
「海外の生理用品ってちゃんとしてるの?」「ナプキンの質が悪いって聞いたけど本当?」
と不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
私もワーホリでオーストラリアに来たばかりの頃は、生理用品コーナーを前にして少し戸惑いました。
でも、実際に現地で生活してみると、オーストラリアの生理用品は日本とほとんど変わらないどころか、
オーガニック製品やサステナブルな選択肢が豊富で「むしろ快適かも」と思うほど。
この記事では、そんなオーストラリアの生理事情をリアルな視点で徹底解説します。
ワーホリ女子・留学生の皆さんが少しでも安心して滞在できるように、ぜひ参考にしてくださいね。
💫 海外製のナプキンって質が悪いって本当?
よくSNSなどで「海外のナプキンは分厚くて使いにくい」とか「漏れやすい」といった噂を目にしますが、オーストラリアのナプキンはそんなことありません!
むしろ最近は種類がとても豊富で、
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羽あり・羽なしタイプ
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昼用/夜用の長さ違い
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スポーツ向け(アクティブデザイン)
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オーガニックコットンタイプ
など、自分に合う製品を選べます。
代表的なブランドは、
🩸Libra(リブラ)、U by Kotex(コーテックス)、TOM Organic(トムオーガニック)など。
特にTOM Organicは環境にも配慮されたオーガニック素材を使っており、肌が敏感な方にもおすすめです。
私は主にU by Kotex(運動する時)とTOM Organic(普段)を使用しています!
ただし、日本と比べると少し値段が高め。
通常価格だと1パック6〜9ドル(約600〜900円)ほどすることもあるので、WoolworthsやColesの半額セールのタイミングで買い溜めするのが賢い方法です。
🩸 タンポンや月経カップもある?
A. もちろんあります!
オーストラリアでは、個人的にナプキンよりもタンポンを使っている人の方が多い印象です。
スーパーや薬局(Chemist Warehouse、Pricelineなど)では
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タンポン(軽い日用から夜用までサイズ豊富)
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月経カップ(Reusable Menstrual Cup)
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吸水サニタリーショーツ(ModibodiやLove Lunaが有名)
など、多様な生理用品が当たり前のように販売されています。
さらに、デリケートゾーン用のケア製品(ランジェリーソープ、フェミニンウォッシュ)も一般的に扱われていて、日本と比べても種類の豊富さは遜色なし。
「海外製って刺激が強そう」と思う方もいるかもしれませんが、オーガニック素材や低刺激タイプの製品が多いので安心です。
💊 生理痛がつらいとき、鎮痛薬はある?
A. もちろんあります!
オーストラリアでは薬局やスーパーでも簡単に鎮痛薬が購入できます。
定番は以下の3つ👇
| 薬の名前 | 特徴 | 用途 |
|---|---|---|
| Panadol(パナドール) | パラセタモール系の痛み止め。 優しい効き方で胃に優しい。 |
頭痛・生理痛など軽い痛み |
| Nurofen(ニューロフェン) | イブプロフェン配合。 即効性があり、痛みが強いときにおすすめ。 |
生理痛・筋肉痛 |
| Naprogesic(ナプロジシック) | 生理痛専用の鎮痛薬。 オーストラリアではかなり一般的。 |
生理痛専用 |
薬局で「For period pain(生理痛用)」と伝えると、店員さんが適切な薬を教えてくれます。
ただし、自己判断で飲みすぎないよう注意してください。
体質によって合わない場合もあるので、心配な場合は薬剤師に相談を。
💊 ピルは処方できるの?
A. ワーホリや留学生でも処方してもらえます!
ピルは医師の診察が必要ですが、オーストラリアではオンライン診察や郵送サービスが進んでいるので、クリニックに行かなくても処方してもらうことが可能です。
一部の人気サービス:
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Kin Fertility(オンラインでピルを処方&配送)
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TerryWhite Chemmart(店頭で相談可能)
ただし、医師の判断が必要な薬なので、使う際は必ず安全面を確認しましょう。
🇯🇵 日本製の生理用品は買える?
A. 買えます!
オーストラリア国内の アジアングロッサリー(Asian Grocery)や日本系コスメショップ(例:W Cosmetics、DAISO)で販売されています。
ただし価格は日本より割高で、1.5〜2倍ほどすることも。
「どうしても日本の製品じゃないと不安!」という方は、来豪時にスーツケースに数パック入れておくと安心です。
(荷物は少なければ少ないほど移動は楽なので、都市移動を考えている人はナプキンなどのためにスーツケースを増やしたりするのは勿体無いかも…)
🌿 生理痛をやわらげる現地ライフハック
生理痛のときは薬以外にも、以下のような工夫でかなり楽になります。
温かい飲み物を取る
オーストラリアはハーブティーの種類がとても豊富!
生理痛にはカモミールティーやジンジャーティー、ペパーミントティーがおすすめです。
ヒートパック(Hot Pack)を使う
日本でいう「カイロ」にあたるもの。
薬局で「Heat Patch」や「Wheat Bag」を探してみてください。
電子レンジで温めて使えるタイプが多く、繰り返し使えるので経済的!
無理をしない
特に海外生活は、環境の変化や食生活の違いでホルモンバランスが乱れがち。
「休む勇気」も大切です。
☕ まとめ|オーストラリアでも快適に過ごせる!
オーストラリアでは生理用品の選択肢がとても多く、
ナプキン・タンポン・月経カップ・吸水ショーツまで、自分に合ったスタイルが自由に選べる国です。
確かに価格は少し高めですが、品質は高く、オーガニック製品や環境に優しいアイテムも豊富。
また、生理痛用の薬やピルなども手軽に入手できるため、海外でも安心して生理期間を過ごせる環境が整っています。
ワーホリや留学中は生活リズムも変わりやすく、体調を崩すこともありますが、
そんな時こそ自分の体を大切に、ゆっくり休むことを忘れずに❤️🩹✨



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