こんにちは、Monicaです。
長期で海外に住む際、不安な点としてよく挙げられるのが
病院関連ですが、その中でも保険が別枠として知られているのが歯医者。
治療費が高額との噂が多い海外の歯医者さんですが、
若干歯の痛みの気配がしたのでせっかくならと経験も兼ねて歯医者さんへ行ってきました。

🦷オーストラリアの歯医者さんの特徴
オーストラリアに限らずですが、海外の歯医者さんの特徴としては以下のようなものが挙げられます。
基本は”私立(プライベート)”
公的な健康保険(Medicare)では基本的に歯科治療はカバーされません。
また、プライベート保険でもスタンダードなプランには歯科治療は含まれないことが多いです。
そのため、歯医者は自費診療が基本。料金はやや高めです。
診察は予約制
ウォークイン(飛び込み)できる場合もありますが、ほとんどが完全予約制。
特に地方都市では、直前予約が取りにくいこともあるので、余裕を持って予約をする必要があります。
といっても、歯の痛みなんてものはいつ起こるかわからないもの。
緊急の治療をしてくれる歯医者さんもあるので、緊急性が高い場合は電話で確認することをおすすめします。
診療の進み方
初診ではすぐ治療せず、問診・レントゲン・検査→次回に治療という流れが多いです。
私の場合も、歯の痛みはそこまでひどくなかったので、初回は状態を見せて2回目に治療をしてもらいました。
歯科衛生士が多く活躍
オーストラリアでは、スケーリングやフッ素処置などは歯科医ではなく歯科衛生士が担当するようですが、基本的にどの方も非常に手慣れていて安心感がありました。
歯科衛生士の方も知識が豊富なように感じました。
❤️🩹実際に受けた治療について
私の場合はファームジョブをしていたこともあり、VIC州のMilduraという小さな街に住んでいたのでそもそも歯医者さんが街に3件しかなく、家から近い2 件にまずは電話で症状の説明と見積もりをお願いしました。
どちらもまずは初診でレントゲンと問診、状態の確認が取れないと治療費の見積もりが出せないとのこと・・・
この初診料がまあ高い。
はじめに電話をしたところは初診料350ドル。
次に電話をしたところが250ドル。
ちなみに私は虫歯になりやすいタイプで、カナダでワーホリをしていた時も被せ物が取れたので歯医者さんにお世話になりました。
その際は電話したら「今からおいで〜」って感じでその場でチャチャっとクリーニングと被せ物をはめて、料金は150ドルくらい。初診なんてものはなかった。
治療内容が違うっていうのもあると思いますが初診で2~3万って流石に高い。何されるんだ・・・
日本に帰ることも考えましたが、サードビザのためにファームジョブをしていてシーズンが決まっているお仕事だったので色々考慮した結果、この方がベターかなと本格的に痛くなる前に治療をしてもらうことにしました。
背に腹はかえられぬ・・・
結局初診料金が安い方に行くことを決めました。

初診の日はまず問診票を記載します。
アレルギーの有無や過去の病気についてなど、 この辺りは日本の歯医者さんとほとんど変わらないかと思います。
書き終わったら受付の人に渡して、名前を呼ばれるまで待ちます。ドキドキ。

部屋に案内され、まずはレントゲンを撮ることに。
日本で私の通っていた歯医者さんはレントゲン室があるので毎回そこに移動していたのですが、 ここの歯医者さんでは施術台でそのまま撮影するそう。
サングラスを渡されて、レントゲン撮影用の器具をはめられ、そのまま撮影しました。
(ちなみにこのあとメルボルンでも歯医者さんにかかりましたが、そこでもレントゲンはその場で撮りました。)
その後は歯科医の方に色々聞かれて、撮影した写真をみながらどういった治療をするのか相談しました。
幸い、そこまでひどい虫歯ではなく、以前治療した部分が少し悪くなっていたそうでそこを治療する程度で済むそうです。
気になる治療の見積もりは治療で120~150ドル程度とのこと。
受付で初診料250ドルを支払い、次回どんな治療をするのか詳しい内容が書かれた見積書ももらうことができたので、ひとまず安心。
私の仕事の都合で治療は2週間後にすることになりました。

治療の日。
見積もりをもらったとはいえ、歯医者さんの知識は皆無なので何をされるかビビりながらいざ出陣。
先生も歯科衛生士の方々もみんなフレンドリーで、緊張していることを伝えるとたくさん話しかけてくれました。
(途中で歌も歌ってくれた。何の曲か分からなかったけど)
治療自体はほんの30分ほどで終了し、フッ素を塗布して他にも気になる部分はないか、クリーニングなども必要かそれにはいくらかかるかなど詳しく教えてもらいました。
こうして私の虫歯治療inオーストラリアが無事終了。
料金は135ドルで、初診料と合わせて約300ドルとなりました。
日本での歯科治療に比べると高いですが、オーストラリアドルで稼いでいるのでまあこんなもんかと言う印象です。
✅海外で歯医者さんに行く時の注意点
費用は事前に確認!
治療内容によっては数百ドルかかることも多々あるようなので 事前に”見積もり(quote)”をお願いすると安心です。
特に抜歯などが必要だと高額になるそう。
「この処置にいくらかかる?」や「できれば$200以内でお願いしたい」など遠慮せずに伝えてみてください!
プライベート治療なので意外と要望に寄り添ってくれるところも多いと思います。
保険の確認
加入している保険によっては、歯科治療の一部がカバーされることもあるようなので、歯医者さんに連絡をする前にまずはご自身の入っている保険を念の為確認しておきましょう!
保険の申請するには診療明細(Invoice)や診断書(Treatment Summary)が必要な場合も。
言語の壁が不安な場合は事前準備が大切
英語が苦手な場合は、事前に内容を翻訳アプリを入れておいたり必要な単語を調べておくと安心です。
どんな症状があって、どういった治療を受けたいかを紙に書いて見せるのもアリだと思います。
✍️覚えておくと便利な英語表現
歯が痛いです
→I have a toothache.
右上の奥歯が痛いです
→I have pain in my upper right molar. または
My upper right back tooth.
虫歯かもしれません
→I think I have a cavity.
虫歯の治療をお願いしたいです
→I’d like to get treatment for a cavity.
見積もりをもらえますか?
→Could I please have a quote?
可能であれば、できるだけ費用を抑えたいです
→I’d like to keep the cost as low as possible, if that’s okay.
費用や安い選択肢について教えてもらえますか?
→Could you tell me about the cost or cheaper options?
- Cavity (Tooth decay): 虫歯
- Gum disease (Periodontitis): 歯周病
- Molar:奥歯(臼歯)
- Wisdom tooth: 親知らず
- Teeth grinding or clenching (Bruxism): 歯軋り、歯の噛み締め
- Sinus infection (Sinusitis):副鼻腔炎
- X-ray:レントゲン



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