3カ国ワーホリ経験者が語る!オーストラリアのファームジョブのリアル|時給・生活・セカンドビザ取得のコツ

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こんにちは!ギリホリカップルのMonicaです。

「ワーホリでファームって実際どうなの?」
「きつそうだけど稼げるの?」
そんな疑問を持ちながらも、気になっているあなたへ。

わたしはニュージーランド・カナダ・オーストラリアと3カ国でワーキングホリデーを経験しました。
その中でも、オーストラリアのファームジョブは特に印象深い経験のひとつです。

今回はファームジョブの実態を、体験談と2026年の最新情報を交えながら、できるだけリアルにお伝えします。
これからオーストラリアのワーホリを考えている方、ファームジョブが気になっている方の参考になれば嬉しいです。

そもそもファームジョブってどんな仕事?

ファームジョブとは、農場や牧場で働く仕事のこと。
オーストラリアはその広大な土地を活かした農業大国で、ワーホリメーカーが働ける農場が各地に点在しています。

主な仕事内容はこんな感じです。

  • フルーツピッキング:りんご・ぶどう・マンゴーなど果物の収穫作業
  • 野菜のハーベスト・パッキング:野菜を収穫したり箱詰めする作業
  • 種まき・植え付け:農作物の植付け
  • 牧場での動物の世話:牛・羊などの管理

基本的に英語力や専門スキルは問われないので、「英語に自信がない…」という方でも始めやすいのが魅力のひとつです!

気になる給与事情|2026年最新の時給はどのくらい?

オーストラリアは世界的に見ても最低賃金の高い国として知られています。

2025年7月時点の最低賃金は時給24.95豪ドル(約2,395円)
最低週給は週38時間換算で948豪ドル(約9万1,000円)に設定されており、毎年7月ごろに見直されています。

ファームジョブの場合、カジュアルという雇用形態(が主流で時給がさらに高めで、一般的に時給31.19豪ドルが相場です。
カジュアル雇用は、簡単に言えばシフトが固定されず、必要な時だけ働く非正規雇用です。
有給休暇や sick leave(病気休暇)がない代わりに、通常時給に+25%上乗せされた高い賃金が特徴です。
勤務時間の保証はなく、雇用主はいつでも解雇可能で、非常に流動性の高く、その時の天候や作物の出来に左右されるファームジョブなどに最適の働き方です。

また、ファームジョブの給与体系には大きく2種類あります。

① 時給制:
時間に応じて給与が支払われる、最もスタンダードな形式。
安定した収入が見込めます。② 歩合制(ピースレート):
収穫量に応じて給与が決まる方式。
体力と集中力があれば、頑張り次第で収入を大きく伸ばせます。
繁忙期に歩合制でフル稼働すると、月収60万円超えも夢ではないと言われているほどです。

わたし自身の体感としても、ファームジョブはほかのアルバイトと比べて時給が良く、住み込みができる農場であれば家賃も節約できるため、貯金効率が高い仕事だと感じました。

ただし、SNSや個人の紹介で見つけた仕事は要注意です。
一部の雇用主が最低賃金以下で働かせようとするケースもあるため、仕事を始める前に給与体系をしっかり確認することが大切です。

ファームジョブの最大の魅力|セカンドビザが取れる!

オーストラリアのワーホリビザは基本的に1年間の滞在が可能ですが、条件を満たすとセカンドワーキングホリデービザ(2年目)、さらにサードビザ(3年目)を取得できます

その条件というのが、まさにファームジョブです。

セカンドビザ取得の条件(2025年現在)政府指定の地方地域で「Specified Work(特定の仕事)」を88日間(約3ヶ月)以上行うことで申請資格が得られます。

指定の仕事には農業・林業・漁業に加え、コロナ禍以降はホスピタリティ(カフェ・レストランなど)や観光業も対象に加わりました。
とはいえ、ホスピタリティジョブの競争率は非常に高いうえ、イギリスやカナダなど英語圏出身の人たちもいる中での競争はなかなか難しく、周りのワーホリメーカーの多くは今もファームジョブでセカンドビザを取得しているのが現状です。

また、ひとつ注意したいのは、シドニーやメルボルンなどの大都市での仕事は対象外という点。
指定地域は主に地方エリアになるため、仕事を探す前に「その農場が対象地域内にあるか」を確認しておくことが重要です。

仕事の探し方|どうやって見つける?

ファームの仕事を探す方法はいくつかあります。

① Harvest Trail (政府公式サイト)

オーストラリア政府が運営する農業・季節労働専門の求人サイトです。
セカンドビザ対象のファームも掲載されていることが多く、信頼性が高いのが魅力。
まずはここから探してみるのがおすすめです。

② Backpacker Jobs

オーストラリア全般の求人サイト。
その名の通りバックパッカー(ほぼワーホリ)向けの求人が多く掲載されており、セカンドビザ対象のファームジョブの多数掲載されています。
ホスピタリティジョブも載っているので上記と併せてチェックしてみてください。

③ Facebook

Facebokのグループもおすすめの一つです。
地域名でグループを検索するとその地域の求人が掲載されています。

私たちギリホリカップルもFacebookのグループにはよくお世話になっており今まで働いてきたファームの半分くらいをここで見つけました。

ただ注意点としては、最低賃金以下で働かされる、給与が支払われないなど悪徳ファームの案件も複数掲載されているようですので見極めが重要です。

④ 口コミ・SNS・ワーキングホステルの掲示板

実際に経験した友人や知人の紹介は、農場の雰囲気や待遇をリアルに知れる貴重な情報源。
ワーキングホステルの掲示板でファーム情報が共有されていることもあります。

私が実際に訪れたファームの地域については情報をまとめているのでこちらもぜひチェックしてみてください!

仕事が決まったら”必ず”確認すること

  • セカンドビザ対応の指定地域かどうか
  • 雇用主がABN(オーストラリア・ビジネス・ナンバー)に登録しているか
  • 給与体系(時給制 or 歩合制)と金額
  • 住む場所の確保(農場内の寮があるか)

安心して仕事に取り組めるよう、この4点は実際に働き始める前に必ず確認しておきましょう。

ファームジョブのリアル|きついけど、得られるものも大きい

SNSなどを見ていると、たまに”悪徳ファーム”の定義について疑問を感じる場面があります。
正直に言うと、ファームジョブは決して楽な仕事ではありません

早朝からの作業、炎天下や雨の中での収穫、ひたすら繰り返す単純作業…。
都市部でのカフェやレストランのバイトとは、体力面でも環境面でも大きく異なります。

なぜセカンドビザ、サードビザが取得できるのか?
それは、これらのきつい仕事を多くの人はできればやりたくない、でもオーストラリアの食を支えている大事な職業なので人が必要。
だからこその制度なのではないでしょうか?

それをただ「きついから」という理由で”悪徳ファーム”と呼ぶ人がたまに見かけられますがそれは違うと個人的には感じます。

でも、そんなきついファームジョブは私は意外と気に入っています。
ファームジョブだからこそ得られるものもあると思います。

わたしが感じたファームジョブの良かったこと

同じファームで働く仲間との距離が近く、国籍を超えた友人ができます。
英語が流暢でなくても、一緒に汗をかく中で自然とコミュニケーションが生まれるんです。

また、都市部では味わえない「何もない大自然」の中での暮らしは、ある種のリフレッシュにもなりました。

3カ国でワーホリをした中で、オーストラリアのファームは「働きながら旅をしている」という感覚を一番強く感じた場所でもあります。

だからこそ私たちカップルは約2年弱近くファームという環境で働いてきました。

まとめ|ファームジョブはワーホリの醍醐味のひとつ

今回の内容をまとめます。

項目 内容
時給の目安 25〜35AUD(約2,400〜3,400円)
給与体系 時給制 or 歩合制
セカンドビザ条件 指定地域で88日以上のSpecified Work
主な仕事探しの場所 Harvest Trail、Backpacker jobs、Facebook
注意点 賃金未払い・非対象地域での就労に注意

「英語に自信がない」「でも海外で稼いでみたい」「ビザを延長してオーストラリアに長く滞在したい」という方にとって、ファームジョブはまさに打ってつけの選択肢です。

ぜひ、オーストラリアの広い空の下で汗を流してみてください。
きっと忘れられない経験になるはずです!

※本記事の給与情報・ビザ条件は2026年時点の情報をもとにしています。
最新の情報はオーストラリア移民局および政府公式サイトでご確認ください。

 

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