ワーホリ3カ国経験者の持ち物リスト【オーストラリア】

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こんにちは!
ワーホリは今回で3カ国目となります、ギリホリカップルのmonicaです!
ついに人生最後のワーホリ国となるオーストラリア生活が始まりました。

せっかくのラストワーホリということで何か形に残したい!
今までのワーキングホリデー経験をシェアしてもっとワーホリ民を増やしたい!

そんな理由から立ち上げた本ブログ。

初回はワーキングホリデー3カ国経験者の私が厳選した、
渡航時の持ち物についてシェアしてこうと思います。

極力荷物を持ちたくない民なので、
長期滞在でも7泊用のスーツケースにリュックというスタイルで渡航します。

そして飛行機に乗る際のスーツケースの追加料金も払いたくない!
ということで基本的に預け入れ荷物は20~25kg以内です。

☝️絶対に持っていくモノ

1. ウルトラライトダウン

結局これがめちゃくちゃ便利なんですよね。

常夏の地域は例外として、海外は寒暖差の激しい地域が多く、
日中は半袖なのに朝晩冷え込む!なんてことが多いです。

オーストラリアも例外ではなく、特にタスマニアの冬なんてダウン必須なくらい寒い!
また、屋外はちょうどいい気温だとしても室内がとんでもなく寒い!なんてのも日常茶飯事。
コンパクトにまとめられて急な気温変化にも対応できるアウターウェアは一枚あって損なし。

ちなみに、ウルトラライトダウンの王道、ユニクロはオーストラリアにもありますが
かなり強気の価格設定なのでそれを含めても日本で買って持ってくるのがおすすめです。
大体2倍くらいします。

2. モバイルバッテリー

これは定番アイテムになりつつありますが、
飛行機の長旅や現地での冒険のお供に一台持っておくと便利なアイテム。

私はどこでも充電ができるAnkerのコンセントタイプのものを愛用しています。

ちなみに、本体電圧は世界対応で変換プラグは別に持っています。

注意点として、モバイルバッテリー機内持ち込みになりますのでスーツケースに入れないように注意しましょう。
また、内臓されたバッテリーの種類によっては没収される可能性もあります(中国は厳しかったです)

3. 変換プラグ

日本の電化製品を持っていく場合、変換プラグは必須!

海外ではコンセント(outlet)の形が日本とは違う場合があるので
現地の形にあった変換プラグは必須の持ち物です。

現地ではネットショップを利用しない限り、出力が日本のコンセントの変換プラグを見つけることは
なかなか難しいので日本にいるうちに購入しておくことをお勧めします。

また、電圧も注意する必要があります。

持っていこうとしている製品の電圧が海外対応かどうか確認し、
もし海外電圧対応していない場合は変圧器も準備しておく必要があります。

特に熱を発するもの(ドライヤーなど)は必ず確認してください。

4. 体温計

出番がないことがベストですが、これが意外とあると助かる。

やはり慣れない土地にやってくると知らず知らずのうちに疲れが溜まっているようで、
私は毎回その国で熱を出します。歳のせいかもですが・・・。

現地でも購入できますが、結構高いしゴツいものが多い気がするのでいつも日本から持参します。

どんなに体が丈夫でも万が一のため。かさばらないので持っておくと安心です。

5. 葛根湯と龍角散

とりあえず風邪薬としてこれを持っていけ!

鎮痛剤や風邪薬は基本的に現地で調達する私ですが葛根湯と龍角散だけはいつも持っていきます。
「あれ?ちょっと体が冷える・・・風邪かな?」って時はまず葛根湯を飲んでたくさん寝る。
何度もこれに助けられました。

私は葛根湯がかなり体質的に合うのでおすすめしていますが、そうでない方もいると思うので参考程度にしてくださいね。責任は取れません。

龍角散に関しては、のど飴なんてのは現地にも数多くありますがやはりシンプルイズザベスト。

さらにはスティックタイプが大好き。経験上一番使いやすくて即効性があると思っています。

6. オロナイン

塗り薬はこれいれとけ!

オロオロナイナイオロナインでお馴染みの塗り薬、オロナインです。
ニキビやちょっとした傷、虫刺されなどに使っています。

とってもコスパが良くて幅も取らないので一つあると安心感がすごい。

7. 洗濯ネット

海外の洗濯機はとにかくパワフルなので下着類は必ず洗濯ネットに入れて洗濯しています。

現地でも購入できますが、なんかとってもガサガサな素材で
一つ300円程度と高いため毎回日本で2~3枚購入していきます。

ちなみにオーストラリアにも100円ショップのDAISOがありますが、100円の商品は3ドルです。

8. ポケットティッシュ

街頭で無料で配られているアレです。まじ便利。

海外にも売っていますが取り出し口が何故か上開きで取り出しにくく、
ティッシュ自体の素材が硬いもの多いです。

私は花粉症やアレルギーがあって万年鼻水星人なので、
リュックやスーツケースの隙間などに詰め込んでいきます。

生理用品詰め込むならポケットティッシュ!!

9. 塩こんぶ

食卓の救世主といえば塩こんぶ!

これがオーストラリアでなかなか見つからない!!
他の調味料は大手スーパーをはじめ、アジアングロッサリーなどにもたくさんありますが、
なぜか塩こんぶだけはどこを探しても見つかりません・・・カナダでは結構見かけたんですけどね。

ご飯のお供はもちろん、野菜と和えても美味しくてマジで便利なので
2~3袋スーツケースへ入れておくと助かる日が来ます。

※追記
メルボルンへ移動してきてようやっと見つけました!!
が、1袋298円のものが6ドルくらいするのでやっぱり日本から持ってきます。

10. 運転免許証

必須ではありませんが、車が運転できるとワーホリ生活はガラリと変わります!

特に広大な土地と豊かな自然が広がるオーストラリアでは、
キャンプやハイキングなどアウトドアアクティビティも多く、
免許があってよかった〜!と思う場面に多々遭遇します。

時間がある方はぜひ免許を取得することをおすすめします!

ここだけの話ですが、ビザの延長を考えている方は特定地域での労働が必要ですよね。
ファームジョブは車を持っていると採用率が格段に違いますよ。

また、「国際免許」については特に取得してこなくても特に問題はありません。
意外と知られていないのが、滞在するオーストラリアの州によって
国際免許の有効期限が変わってくるということ。

オーストラリアでは日本の免許証をNATTIという機関で翻訳をしてもらうと、
日本の免許証が有効な間はそれを使って運転することができるので、長期滞在の際には国際免許を取得するよりその方が安心です。

11. 目薬

日本の目薬って種類がものすごく豊富なんです!
疲れ目やかすみ目からアレルギー用、抗菌まで選び放題!

現地にも売っていますが基本的には「潤いを与える」もので2~3種類しかありません。
「ものもらいができそうなので抗菌目薬はないか」と尋ねると
「そんなものはないからホットタオルでもしておけ」と返されるのは海外あるあるだと思います。

(ちなみにフランス人の友達には紅茶の出涸らしパックを目に貼れと言われたので
カモミールティーで試したらめちゃくちゃ効いたという豆知識を書いておきます。)

私の場合は毎回、抗菌目薬とアレルギー用を持っていきます。
最近は使い切りタイプがあるので衛生的にも便利になりましたね。

12. 下着類

現地でも購入できますが、サイズ表記が日本と違うのでちょっと面倒くさいです。

また、ピッタリフィットするものはやはり日本で販売されているものなので
上下とも一週間分(7セット)くらい持って行きます。靴下は現地調達でOK。

🙆‍♀️あると助かるモノ

ペンとメモ

どこでも手に入るものではありますが、侮るなかれ。

機内や空港、現地に到着してすぐなど意外と手に入りにくいところで必要な場面に出会います。
ペン一本と小さいメモは手荷物として取り出しやすい場所に持っておくと安心です。

爪切り&耳かき

爪切りは現地でも購入できますが、クオリティと価格を考えると日本で買って行った方がいいかなと。

耳かきに関してはあまり見かけたことがありません。
意外と使うので基本的にいつもポーチに入れて持っていきます。

裁縫道具

長期滞在の場合、ちょっと衣服の破れなどを直すのに裁縫道具はなかなか役立ちます。


裁縫の他にも針と糸は意外といろいろ使えるシーンがありますので持っていて損はないと思います。

ユザワヤなどの手芸屋さんでも販売している、
ちっちゃいハサミやメガネ拭きもセットになっているタイプが便利でおすすめです。

ダイヤルロック式の鍵または南京錠

バックパッカーに宿泊する予定がある場合はあると便利です。

ロッカーがあっても鍵がかからないことがあったり、バッグが盗まれたりなどあるようです。

幸い、私はそういった被害にはあったことがありませんが、
ロッカーには鍵をかける、バッグは持ち手部分をベッドに繋げておくなど備えておくことが大切です。

現地でも購入できますが、到着後、バックパッカーに宿泊予定の方は準備しておくと良いと思います。

持ち運び用お箸

お弁当用のお箸は持ってくればよかったと後悔しました。

シドニーやメルボルン、ブリスベンなどの都市に滞在する方は日本食のお店や
DAISOで現地調達が可能ですが、場所によってはなかなか見つけられません。

私の最初の滞在先、タスマニアにはなかった・・
→ホバートのKinoko Deliというお店で見つけましたが$10以上したのでやめました!

🙅‍♀️なくても困らないモノ

風邪薬や花粉症薬、鎮痛剤など

私には慢性鼻炎や花粉などのアレルギーや重い生理痛があるため日本では薬が手放せないのですが、
1年分など大量に持っていくと診断書などが必要な場合があるためほとんど現地で調達してきました。

海外では医療費が高く気軽に医療機関へかかれないなどの理由から
様々なお薬がドラックストアやスーパーマーケットに並んでいます。

確かに、日本のお薬と比べると成分が強かったりしますが、
そこは摂取容量を減らすなどして対応しています。

もちろん、不安な方や日常的に服用しているお薬がある方は、
まずは日本でかかりつけのお医者さんに相談してみてください。

生理用ナプキン

色々な記事を見ていると、たまに
「ナプキンは種類が少なく、肌触りも悪いので絶対に持っていきます!」
という文章を見かけますが、個人的にはそんなことないかと!

特にオーガニック製品が豊富なオーストラリアではオーガニックコットンの肌に優しいものから動いてもズレにくいスポーツタイプ、消臭効果が高いタイプ、最近では背の低い方に向けた小さめサイズなど種類も様々。

確かに多少割高ではありますが、私はむしろ現地の生理用品の方が好きだったりします。

スーツケースにスペースがある時は緩衝材の代わりにもなるので持って行っても損はありませんが、
長い目で見れば結局買うことになるので私は持っていきません。

それよりもポケットティッシュを詰めます。日本のポケットティッシュ最高。

ヘアドライヤー

日本製品の方が使い勝手はいいように思いますが、
ほぼ確実に変圧器が必要になる+スーツケースの幅をとるということで毎回現地で調達しています。

特にこだわりがなく安いものでよければ15ドル程度で購入できちゃいます。

また、帰国の際はシェアメイトに譲ったり、現地の掲示板などで売っています。

基礎化粧品やコスメ

基礎化粧品などは現地でも購入できるので、
特にこだわりがなければ現地到着後の数日分で問題ありません。

オーストラリアではオーガニック製品やヴィーガン製品などナチュラル思考な製品も増えています。
ちなみに日本で人気のイソップもオーストラリアのブランドです!

特別肌が荒れやすい方や、いつも使っているものでないと気になる人は
多めに持っていくのもアリですが、日本と海外とでは水から違います。

私の場合は日常的に使っている製品でも使用感が変わっているように感じるので現地調達派です。
何より重くてかさばるので・・・

また、日本や韓国の製品も都市部に行けば割高ではありますが入手することができます!
セール時は現地の定価より安かったりするので狙い目です。

日本食

少し高いですが現地でも購入できます。
特にだしの素や味噌、醤油、海苔などは大手のスーパーでもよく目にします。

もしスーツケースに余裕がある人は、ふりかけやフリーズドライのスープなんかはおすすめです。
あとは塩こんぶ。塩こんぶは持っていってください。

〜ちょっと小話〜
お土産に日本のお菓子を持っていくこともあると思いますが、
ポッキーやハイチュウなんかは現地でも買えるほどポピュラーです。

抹茶味やサクラ味などは日本に興味がある人からはとても喜ばれるのと、
東京五輪で一躍有名になった果汁グミ、アルフォートはおすすめ。

キットカットはオーストラリアと日本とでは味がちょっと違うので話のタネになるかも。
あんこは人によって好き嫌いが結構はっきり分かれるので注意です。

✨終わりに

いかがでしたか?
これを見てハッとなるアイテムが見つかれば嬉しいです。

基本的に物は現地でなんとかなる場合がほとんどなので、
「やる気」だけは忘れずにオーストラリアワーホリ生活を最大限に楽しみましょう!

 

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