こんにちは!ギリホリカップルのMonicaです!
みなさんはオーストラリアで生活していて、
英語で電話をかけたことはありますか?
私は電話がとっても苦手です。
相手の表情が見えない上にガサガサの電波、
話し出しがかぶったら気まずいし、ましてや英語!
できれば電話なんてしたくない!
オーストラリアではそんな電話の不安を解消してくれるサービスがあるんです!
しかも無料で!今回はそんな神サービスについて紹介します。
無料の通訳サービス?
TIS(Translating and Interpreting Service)は
オーストラリア政府が運営する通訳サービスです。
英語に不安を抱える移民のため、24時間365日無料でサポートを行っています。
オーストラリア政府が運営するサービスなので安心感もありますし、
何より無料で利用することができるのはありがたいですよね!
利用方法は?
TISの利用方法はシンプルで、オーストラリア国内から”131-450”へ電話するだけ!
電話が繋がると、まずは英語の音声ガイダンスで何語の通訳が必要か聞いてくるので、
“Japanese, please.”と答えます。
音声ガイダンスに答えるのは少し不思議な気持ちですが、
すぐに音声ガイダンスがダブルチェックをしてくれるので”Yes”と答えます。
音声ガイダンスの次は外国人のオペレーターさんに繋がります。
ここではご用件は何ですか?と英語で質問されるので、
再び、”Japanese, please”と答えると内線から日本語の通訳さんに繋がります。
音声ガイダンスはなんだったのか…
対応している機関は?
TFNやタックスリターンなどの税金(Tax)関係であればATO(税務局)、
ビザ関係であれば移民局となりますがすべて通訳サービスが利用可能です。
また、病院、薬局もTISに登録している企業であれば利用することができます。
詳しくはTISの公式サイト↓から確認してみてください!
最後に
注意点としては通訳さんは自分が言ったことを相手にそのまま伝えてくれるため、
疑問があっても通訳さんに質問するということは基本的にはできません。
あくまでも通訳サービスなので、わからないことは相手に聞いてみるか自分で調べることになります。
とはいえオーストラリア国内で繋がる電話番号さえあれば誰でも簡単に利用できるので、
・病院に行きたいけど症状の伝え方がわからない
・ビザ関係で少しややこしい状況になり困った
・電話をしたいけど英語が不安
などの際に非常に有難いサービスだと思います。
大声では言えませんが、最後に裏技を…
はじめてのTax returnで本人確認の電話が必要なのですが、
公式からかけるとかなりの時間待たされます。(20分待っても繋がらなかった)
そこでこの通訳サービスを使ってみたら一瞬で繋がっちゃいます。
早すぎてびっくりしました!
参考になれば嬉しいです!
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