薬局で買える! オーストラリアでよく使う市販薬まとめ【症状別ガイド】

医療

こんにちは、ギリホリカップルのMonicaです。

以前オーストラリアの風邪薬についての記事を公開したところ、「他にも使っている薬があれば教えてほしい!」というご要望をいただきました。

今回はそのリクエストにお応えして、わたしがオーストラリアで実際に使っている市販薬・サプリ・スキンケアアイテムを症状別にまとめてご紹介します!


⚠️ ご注意:本記事はあくまで個人の使用経験に基づく一般的な情報提供です。
使用前は必ずパッケージの説明書をご確認いただき、不安な場合は薬剤師または医師にご相談ください。
本記事で紹介した薬に関するトラブルについて、一切の責任は負いかねますのでご了承ください。

オーストラリアで風邪をひいたら?症状別に使える市販薬まとめ
「オーストラリアで体調を崩したときにどの薬を買えばいい?」そんな疑問にお答えします。ワーホリ経験3カ国のMonicaが、鼻水・発熱・喉の痛みなど症状別に使える市販薬8種類を実体験をもとに解説。スーパーやケミストで手に入るものばかりです。
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オーストラリアで入手可能な薬の分類

オーストラリアの薬は大きく分けて3つのカテゴリに分類されています。
薬を買いに行く前に、オーストラリアの薬の分類を把握しておくと便利です!

今回ご紹介するのは、Chemist WarehouseやPricelineなどの大手ドラッグストアで入手できるものがメインです。

分類特徴
OTC薬(Over The Counter)処方箋不要。
ドラッグストア・スーパーで購入可
風邪薬・解熱剤・ビタミン剤など
S3薬(Pharmacist Only)処方箋不要だが購入時に
薬剤師との対話が必要
強めのアレルギー薬・鎮痛剤など
処方薬(Prescription Only)医師の診断・処方箋が必須抗生物質・精神安定剤など

🤧風邪、熱、痛み

Panadol(パナドール)

用途:解熱・鎮痛(頭痛・発熱・生理痛・風邪による体の痛みなど)
有効成分:Paracetamol(パラセタモール)

使い方
大人は1回500〜1000mg(1〜2錠)を4〜6時間ごとに服用。1日最大4000mgまで。

注意点
風邪薬など他の薬にもParacetamolが入っている場合が多いので、重複に注意。
お酒をよく飲む方や肝臓に不安がある方は使用前に薬剤師に相談してください。

オーストラリアで「とりあえずこれ」の定番といえばPanadolです。
胃に優しく、食前・食後どちらでも飲めるのが使いやすいポイント。


Nurofen(ニューロフェン)

用途:解熱・鎮痛・抗炎症(頭痛・筋肉痛・歯痛・生理痛・炎症を伴う痛みなど)
有効成分:Ibuprofen(イブプロフェン)

使い方
大人は1回200〜400mgを4〜6時間ごとに服用。1日最大1200mgまで。
食後に飲むのがおすすめ(胃への刺激を軽減するため)。

注意点
胃潰瘍・腎臓疾患・心臓疾患がある方は注意が必要。
Panadolと成分が異なるため医師の指示のもとで併用されることもありますが、自己判断での併用は避けてください。

Panadolよりも炎症を伴う痛みに強い印象です。
カプセルタイプや速攻型のNurofen Zavance、子ども用シロップなどバリエーションも豊富。


🩸 生理痛

基本的にはPanadolをおすすめしますが、私は生理痛で動けない時などは以下を使用しています。

Naprogesic(ナプロジシック)

用途:月経困難症(生理痛)の緩和に特化した鎮痛薬
有効成分:Naproxen sodium(ナプロキセンナトリウム)

使い方
最初に2錠(550mg)服用し、以降は6〜8時間ごとに1錠(275mg)。
生理が始まる直前から飲み始めると効果が出やすいです。
最初から1錠でも十分な場合もあります。食後に服用するのがおすすめです。

注意点
NSAID系(非ステロイド性抗炎症薬)なので胃への負担があります。
Nurofenなどイブプロフェン系との併用は避けること。胃潰瘍・腎臓・心臓疾患がある方は注意が必要です。

オーストラリアでは定番の生理痛専用鎮痛薬です。


Ponstan(ポンスタン)

用途:鎮痛・抗炎症(特に生理痛への処方が多い)
有効成分:Mefenamic acid(メフェナム酸)

使い方
食後に服用。S3薬に分類される場合もあり、購入時に薬剤師との対話が必要なことがあります。

注意点
NSAID系なので胃への刺激があります。
胃潰瘍・腎臓疾患がある方は要注意です。

Naprogesicで効かないときや、特に痛みがひどくて動けないようなときにわたしが使っている鎮痛薬です。


おまけ:Evening Primrose Oil(イブニングプリムローズオイル)

薬ではなくサプリメントにはなりますが、月見草の種から抽出された植物油で、γ-リノレン酸(GLA)という必須脂肪酸が豊富に含まれています。

期待できる効果

  • PMS(月経前症候群)や生理痛の緩和
  • 更年期症状のサポート
  • 乾燥肌・軽度の湿疹など肌トラブルの改善
  • ホルモンバランスを整えるサポート

女性の健康・美容系サプリとして人気があるそうで、わたしも飲み始めて見ました!
効果があるのかはまだ定かではないですがプラセボも兼ねて期待しています笑

🤢 胃痛・胸やけ

Gaviscon(ガビスコン)

用途:胸やけ・胃もたれ・逆流性食道炎の症状緩和
有効成分:Alginic acid(アルギン酸)など

使い方
食後や就寝前に服用。錠剤(噛むタイプ)と液体タイプがあります。
個人的には噛むタイプの方が飲みやすくておすすめです。

注意点
長期間の常用は避けること。胃痛が頻繁に続く場合は医師に相談してください。

飲み込んだあと胃の中で膜を作り、胃酸の逆流を防いでくれる仕組み。
日本で言う太田胃酸的なポジションでオーストラリアの家庭に常備されています。


🚽 腹痛・下痢・便秘

Imodium(イモディウム)

用途:下痢止め
有効成分:Loperamide(ロペラミド)

使い方
大人は最初に2カプセル、その後は症状が続く場合に1回1カプセルずつ。1日最大8カプセルまで。

注意点
食あたりやウイルス性の下痢の場合、無理に止めると回復が遅れることがあります。
原因がはっきりしている場合は使用前に判断を。水分補給・経口補水も忘れずに!

外出中やファームの仕事中など「今すぐなんとかしたい!」というときに心強いお守り的存在。
効果が比較的早く出やすい薬です。

Coloxyl(コロキシル)

①Docusate Sodium 50ml

用途:便秘の緩和(腸に刺激を与えず、便を柔らかくすることで自然に出やすくする)
有効成分:Docusate Sodium(ドキュセートナトリウム)

使い方
1日1〜3回、コップ1杯の水と一緒に服用。

注意点
即効性はないため、すぐに解消したい場合は②のタイプが向いています。

腸を直接刺激しないため、お腹が痛くなりにくいのが特徴です。
効果は穏やかで、飲んでから1〜3日かけてゆっくり効いてきます。
「急いでなくていいから自然な形で解消したい」「痛みなく優しく効かせたい」という方に向いています。

② Coloxyl with Senna

用途:便秘の緩和(便を柔らかくしつつ、腸を刺激して動かす)
有効成分:Docusate Sodium(ドキュセートナトリウム)+Senna(センナ)

使い方
大人(12歳以上)は就寝前に1〜2錠。
必要に応じて最大4錠まで。水をしっかり飲む。

注意点:
長期間の連続使用は腸が薬に頼るようになってしまうことがあるため避けること。
お腹が痛い・吐き気がある・下痢の場合は服用しない。12歳未満の子どもには使用不可。

「便を柔らかくする」+「腸を刺激して動かす」というダブル作用タイプの下剤です。
飲んでから6〜12時間で効果が出るので、就寝前に1〜2錠飲んで翌朝スッキリという使い方ができます。
お腹が痛くなるので休日に使用することをおすすめします!


🌸 アレルギー・花粉症

Telfast(テルファスト)

用途:花粉症・アレルギー性鼻炎・蕁麻疹・目のかゆみなど
有効成分:Fexofenadine(フェキソフェナジン)

使い方:大人は1日1回180mg。

眠くなりにくいのが一番の特徴です。
空腹時の方が吸収が良いとされています。
体質によっては数日続けて飲むことで効果が安定してきます。


Zyrtec(ジルテック)

用途:花粉症・アレルギー性鼻炎・蕁麻疹など
有効成分:Cetirizine(セチリジン)

Telfastとの使い分けのポイント
眠気が出にくいものを選びたいならTelfast、即効性を重視するならZyrtecがおすすめです。

鼻水・くしゃみ・かゆみへの即効性が高い印象。
Telfastより眠気が出やすい場合があるので、初めて飲む日は運転を避けるのが無難です。


🧴 ニキビ・肌トラブル

Benzac(ベンザック)

用途:ニキビ治療用ジェル
有効成分:Benzoyl Peroxide(過酸化ベンゾイル)

初めて使う方は必ず2.5%から
2.5%・5%・10%と濃度が選べます。薄めに塗るところからスタートしてください。

注意点
最初は乾燥・赤み・かゆみが出やすいです。
強い刺激を感じたり肌荒れが続く場合は使用を中止し、薬剤師に相談してください。
妊娠・授乳中の方は医師に確認を。


Thursday Plantation(スキンケアシリーズ)

ニキビが気になる時の日々のスキンケアにおすすめしたいのがThursday Plantationのティーツリーオイルシリーズです。
殺菌効果の高いティーツリーオイルが配合されていて、自然由来成分なので肌への刺激が比較的少なめです。

わたしのニキビ気になる時期のスキンケアルーティンはこんな感じです。

① Face Wash For Acne(泡で出てくるタイプ)で洗顔
  ↓
② Face Cream(ジャータイプ)で保湿
  ↓
③ Medicated Gel for Acne(ニキビ用スポットジェル)でピンポイントケア

ニキビ用スポットジェルは匂いがかなり独特で好みが分かれますが、わたしには効果が実感できているので続けています。

あとは食事と睡眠、水分補給が一番大事!


まとめ|症状別クイックリファレンス

症状おすすめ薬
風邪・発熱・痛みPanadol / Nurofen
生理痛Naprogesic / Ponstan
女性の健康サポートEvening Primrose Oil(サプリ)
胃痛・胸やけGaviscon
下痢Imodium
アレルギー・花粉症Telfast / Zyrtec
ニキビBenzac / Thursday Plantation

日本から薬を持ち込むことも可能ですが、現地でもほとんどのものが調達できます。

ただし、オーストラリアの薬は日本より成分が強めのことが多いので、用法・用量は必ず守ること、心配なときは薬剤師に気軽に相談することをおすすめします!

皆さんのオーストラリア生活が、できるだけ元気に過ごせるものになりますように🌿


※本記事の情報は執筆時点のものです。
薬の成分・用法は変更になる場合があります。使用前に必ずパッケージをご確認ください。

 

 

 

 

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